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こんにちは、かにです。
ボア生地は、今年の秋冬にぴったりのアイテムです。ふわふわとした素材が暖かくて快適で、カジュアルからエレガントまで様々なコーディネートに合わせやすいです。今回は、ボア生地の魅力とおすすめの着こなし方をご紹介します。
- ボアとは
- ボア生地の特徴
- ボアの種類
- ボアニットの魅力
- 本日のかにのおすすめボアアイテム
- ボアニットのおすすめの着こなし方
■ボア(boa)とは
ボアは、動物の毛のようなモコモコとした生地のこと。ラテン語の「大蛇(boa)」が語源で、ボア生地のストールを首に巻くと”大蛇”のように見えることから、この名前がつけられたといわれています。 ボア生地は主にアクリル素材で作られており、保温性が高いのが特長。そのため、ジャケットやコートの裏地、靴の裏地などに使われることが多いです。また、表地にボアを使用した「ボアコート」や、衿・袖口にボアをつけたものなど、デザインとして取り入れられることもあります。
■ボア生地の特徴
モコモコでボリュームがある
ボア生地の最大の特徴といえば、モコモコしていてボリュームがあること!
毛がカールしているため、ストレートな状態のファー生地よりもボリュームが出ます。
また見た目のモコモコ感が小動物のようで可愛らしいです。
服や帽子にボリューム感を出すことで小顔効果もあり、特に女性に大人気!
ちなみに、ボアとファーの違いですが、
- 毛がカールしているもの→ボア
- 毛がストレートなもの→ファー
となります。
■ボアの種類
シープボアとプードルボアが有名
一見すべて同じように見えるモコモコですが、意外と色々な種類があり、
・羊の毛のような「シープボア」
・プードルの毛並みのような「プードルボア」
などが有名です。
他にも「アルパカボア」や「ムックボア」など、毛足の長さや硬さによってさまざまな呼び名があります。
■ボアニットの魅力
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ふわふわしているのに軽量
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見た目のボリューム感やふわふわ感に反して、意外と軽量なのもボア生地の特徴。
ボア生地の毛はカールさせてボリューミーにしているだけなので、総重量はそこまで重くないんです。
そのため、ボア生地の服を着てみても動きづらかったり、やけに着心地が悪かったりということはありません。
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毛足の長さで印象が変わる
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ボア生地には毛足の短いものから長いものまで、色々な種類があります。
毛足が長いとよりふわふわと柔らかい印象になり、逆に毛足が短いとカジュアルでキレイめな印象に。
毛足の長さによって可愛い系・キレイ系と印象が変わるため、作りたいアイテムによって使い分けることができるのもいいですね。
主に女性に人気のボア生地ですが、毛足が短いものなら男性も着やすいので、ボアに挑戦する男性も増えてきました!
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保温性抜群
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ボア生地のモコモコ感は見た目だけで暖かそうですが、実際に保温性も抜群!
カールした毛により体から発した暖かい空気の層がその場に留まり、暖かい状態を長くキープできます。
ストレートな毛のファー生地よりも、ボア生地の方が暖かかったりします。
衣類はもちろん、毛布やブランケットなどにもボア素材を取り入れたいですね。
■本日のかにのおすすめアイテム
ボアニットカーディガン
ゆったりシルエットのアーガイル柄アニットカーディガンです。ふんわり優しいシルエットの大人可愛いカーディガンです。
ボアニットカーディガンは、柔らかくて軽くて肌触りが良く、保温性も高いです。また、ボリューム感があってトレンド感も抜群です。
色やデザインによって印象が変わります。例えば、白やベージュなどの淡い色は清潔感や上品さを演出し、ブラックやグレーなどのダークカラーはクールやシックな雰囲気になります。また、ボタンやポケットなどのディテールも重要です。ボタンが大きめだと可愛らしく、小さめだとシンプルに見えます。ポケットがあると便利でカジュアルに、ないとすっきりしてエレガントに見えます。
■ボアニットのおすすめの着こなし方
ボアニットカーディガンは、どんな服にも合わせやすいですが、特におすすめなのはデニムやスカートです。デニムと合わせると、カジュアルな中にも女性らしさが出てバランスが良くなります。スカートと合わせると、ふんわりしたスカートとふわふわしたカーディガンが相性抜群で可愛くなります。色や素材のコントラストも楽しめます。
ボアニットカーディガンは、今年の秋冬に欠かせないアイテムです。暖かくて快適でおしゃれで、様々なシーンに対応できます。ぜひ、自分の好みのボアニットカーディガンを見つけて、コーディネートを楽しんでください。
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